前世療法で癒されるインナーチャイルド

インナーチャイルド療法とは、退行催眠やイメージ誘導で、幼い自分の自我意識と対話するセラピーです。恋愛依存症や社会不安障害などにも効果があるということで、最近は人気が出ています。前世療法のセラピーの流れの中に、インナーチャイルドセラピーは含まれています。


前世療法でインナーチャイルドの癒しをする場合には、今生の自分のインナーチャイルドだけを対象としません。前世のインナーチャイルドも癒していきます。むしろ、前世のインナーチャイルドに大きな問題があることも多いのです。つまり、インナーチャイルドセラピーを完全な形で行うには、そこに前世療法が不可欠なのです。


前世療法のセラピーの一連の流れの中に組み込まれているのが、本来のインナーチャイルドセラピーであることをご理解ください。となると、今生の幼児期だけを対象とする巷のインナーチャイルド療法は、不完全なセラピーであることがわかると思います。これまで、インナーチャイルドセラピーで期待するほどの効果が得られなかった人はこの話を理解され、ぜひ、本格的な前世療法を通じて、インナーチャイルドを癒してください。潜在意識の中に住むのは、今生の自我だけではありません。前世の意識を癒していくことも重要なのです。



パニック障害がおきるのは前世に原因があることも

パニック障害がおきるのは、今生の出来事がきっかけのようでも、前世療法を行うと、多くの症例で、前世でひどいめにあったときの記憶が思い出されます。こういう事例があります。電車に乗るとパニックになるある女性は前世がナチスに殺されたユダヤ人女性でした。彼女が収容所に送られる時にすし詰めに電車にのせられ、収容所で死んだその年齢と同じ年齢でパニックが始まっていました。今生では別のことがきっかけではじまったいたのですが、実際には前世のトラウマとつながりがありました。それを思い出して原因を知った時にパニックが出なくなって改善していきました。


人間は意味があって生まれてきています。生まれ変わってきています。その意味を悟ると、そこに意識の変容、カタルシスが生じます。このような深いレベルの前世体験はCDなど音声教材では難しいかもしれません。私の『前世療法 医師による心の癒し』という本にも事例をあげているので、そういったものをまずは読んでください。パニックはトラウマを癒すと治るものなので、まずは自分に「大丈夫だよ」と自己暗示をすることからはじめてみてください。

セラピー


 

TOPへ