お金を支払うという意味について

お金を支払うという意味について

前世療法のセラピーや各種教材の価格について高額とお感じになった方へ、その理由をご説明いたします。

お金を支払うという行為について正しく認識するために

催眠

当施設のセラピーの価格帯について、高いとお感じなられるかたもいらっしゃるかもしれません。それは理由があってのことなのです。以下にご説明いたします。


潜在意識や生まれ変わりについての基本的知識がない状態で受けても十分な効果が得られない。
これまで3500人(2022年3月時点)を超える症例にあたり、セラピーを受ける前と受けた後の長期的フォローも含めて、分析をしてきた結果、セラピーの効果を最大限に得るには、受ける本人が、潜在意識の働きや、前世、因果応報、霊界などについて正しい知識を持っていることが重要な要素であることがわかってきました。その結果、セラピーを受けてよい結果が出せるということを優先として、事前に、一定の本人の学びを行っていただく方式に転換したのです。そのようにしてから、問題解決に至るまでの時間は短縮され、より大きな好転を引き出せるようになっています。そのため、セラピーを受けてみたいと思われるかたには、事前に拙著を熟読いただき、あわせて、会員制SNSである「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」に参加していただいて、十分な準備をしていただく形をとることとしました。塾では、久保征章の教材を基本にして、実践しています。そして、これらの教材を実践するだけでも問題解決は加速し、その時点でセラピーを受けると、非常に奥深い前世体験や魂のガイドとの交流体験が引き出せるようになっています。このような形でセラピーに臨んで頂くために、現在の仕組みを構築しました。それゆえに、いきなりセラピーだけしてほしいというかたには、非常にハードルを高くしています。先に、「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」に参加して、学びを深めてから、セラピーを受けて頂くための措置なのです。


人はお金を出すからそれと見合う学びを得ることができる。
世間でよく言われていることですが、まったく同一の内容のセミナーを高額と低額の二つの価格帯で開催すると、高額のセミナーを受けた人の満足度は、低額のセミナーを受けた人の満足度より必ず高くなることがわかっています。まったく同一の内容のセミナーなのに、どうしてこのような結果になるのでしょうか。それは人間の潜在意識のなせるワザということができます。すなわち、高額を支払ってセミナーに臨む人間の意識は、その高額に見合うだけのものを会得しようと真剣になります。だからこそ、内容をしっかりと受け止めて吸収しようとし、それをセミナー後の日常にも着実に活かそうとするようになるのです。これに対して、低額あるいは無料で、セミナーに臨む人間の意識は、懐を痛めていない分、気軽です。気軽な気持ちで臨めば、その内容を真剣に受け止める気持ちになりにくく、それどころか、批判的に見たり、評論家的に見たり、あるいは否定してかかる面が増えるので、セミナーを受けてもそれを吸収できず、活かすこともできなくなるのです。人間というものは、千円のセミナーよりも、10万円のセミナーのほうが、真剣に吸収しようとするので成果が出せるし、さらにはそれ以上の高額ならば、いっそうの成果を自分から出してしまう生き物なのです。わたしは困っているので無料であれこれしてくださいという人もいますが、無料であれこれしてもらっても、人生は何も変わらないということです。茶道を習うにせよ、華道を習うにせよ、あるいは合気道や空手道でも、物を習うには月謝を払うことで師匠に真心を示すものです。ましてや人生の大転換、人生の大逆転をしようというのに、無料のほうがいいというのは、考え方が大きくずれているといえるでしょう。実際、安価なセラピーは巷にあふれていますが、それらを受けて、良くならなかったのでここに来ましたとおっしゃるかたも多いのです。そして、教材を実践し、じっくりと取り組んで、素晴らしい人生を切り開いておられます。


誠を示すための行動の一つがお金を支払うことである。
ところで、神社でご祈祷を受けたことがあればわかりますが、ご祈祷は無料では受けられません。必ずご祈祷料を納めます。これは伊勢神宮でも箱根神社でもどこでもそうです。では、神様は、そのお金を必要としておられるのでしょうか。たとえばキリスト教では、収入の一割を教会に寄付せよと定められています。キリスト教の宗派にはこの決まり事をきっちり守らせる厳格なところも多いのです。そのお金は教会の維持や人件費や通信費や光熱費などに使われ、教会の維持存続に役立てられています。神社のご祈祷もこれと同じです。神道はキリスト教のように強制しないので、無理やりにご祈祷を受けさせることはありません。あくまでも人の自由意志によって受けるものです。それでも、そこで納められた祈祷料が、神社の神域の保持や人件費や光熱費や維持費として役立てられることで神社という空間は維持されているのです。伊勢神宮は二十年ごとに社殿の全部を建て替えていますが、この式年遷宮という制度に一回につき500億ぐらいの費用がかかっています。私たちは、神様になんらかの誠を捧げて、加護を願うのです。昔は、武将たちはヨロイや馬、領地などを寄進しましたし、お百姓は畑でとれたものを寄進しました。酒屋は酒樽を寄進しました。お金のない人たちは、お百度参りをしたり、千日祈願をしたりして、行動回数で誠を神にささげてきました。人生を好転させたい、運勢を変えたい、という時、何かの誠を捧げることがいかに大切かわかります。そもそも、因果応報の法則を理解すればするほどわかってくることですが、この世で受けるあらゆる苦しみや困難は、自分の前世での生き方と無関係ではありません。幸運の星のもとに生まれつくのか、苦悩の多い星のもとに生まれつくのか、というのは決して偶然の産物ではなく、因果応報の法則が厳密に働いた結果なのです。そして、前世療法とはその人を守る守護霊を動かし、前世の因果応報を悟って、本人の霊格を高め、神仏に加護されるように意識を変えることで、人生の諸問題を改革、改善、好転させる奥深いセラピーなのです。巷でしているように短時間で安価で、ファーストフードみたいな催眠療法をいくらしても、それで人生が大転換したりはしません。当施設ではそのような意味のないことをせず、本当にクライアントさんが良くなり結果が出せるようにするために、現状のような方法をとっているということです。


こんなに困っているのにどうしてタダで私を救ってくれないの?
ホームページを隅々まで読まれ、3冊の拙著も読まれ、十分に納得されたうえで、セラピーを受けるかどうかをお決めください。ここまで繰り返し述べた通り、因果応報の法則がある以上、何の労力も何の苦労もなく、人生が劇的に好転することは起きません。前世療法は美容院で髪型を整えるのとは違います。また歯医者さんで歯を抜くようなものでもありません。もちろん、因果応報の理を超越して過去を消し去るような魔法でもありません。もし、金銭的に厳しい環境にあって、それでも救いを求めておられるのであれば、まず、最初に、無料メール講座を申し込んでみてください。これは、無料で受けられます。そして、一日おきに、一通ずつメール講座がメールマガジンの形式で届きます。現在、申し込むと一年弱、メール講座が届くようになっています。これをじっくりと読んで学ぶだけでも意識は大きく変わり、少なくとも、セラピーを受けることを前提として、「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」に入塾できる程度までならば、状況は好転していくはずです。そうなってから、次にどうするかをお決め頂ければと思います。下記より、無料メール講座にぜひご登録ください。
潜在意識完全活用マニュアル


久保征章の著書