精神神経免疫学とヒプノセラピー

免疫と催眠

精神神経免疫学とは、自然治癒力を重視し、心の作用がこれを引き出すことを研究する学問です。治療とは、病気の徴候や症状を緩和したり除去するためにさまざまな外部の資源を活用するものです。一方、癒しとは、自然治癒力を利用し、セルフヒーリングを目指すものです。それは生来の内なる力であり、自己制御によって引き出すことが可能です。


自然治癒力の自己制御は、マインドフルネスすなわち「気づき」によって成り立っています。前世療法を中心にしたヒプノセラピーの効能もここにあります。「気づき」によって、感情、思考、イメージ、感覚などが爽快さ、幸福感につながるとき、神経細胞はこれに反応し、神経ペプチドを産生することがわかっています。いわゆる脳内化学伝達物質のことです。セロトニン、ドーパミン、βエンドルフィンをはじめとするこれらの神経ペプチドの働きは、全身に及んでいます。


つまり、ホルモン分泌や免疫細胞の機能にまで影響を与えていることがわかってきています。このことは「病は気から」の証明であり、心の在り方を良き方向に変容させることで、いかなる疾患でも改善しうることを示唆しているといえます。催眠療法によって脳内化学伝達物質の分泌が大きく変動するという研究もあり、この事実は、催眠療法があらゆる医療分野に活用可能なセラピーであることを意味しています。私達は、通常の現代医学的治療を継続しながらでも、この催眠療法の恩恵を併用によって受け取ることが可能なのです。この事実に多くの人が気づくことで、この素晴らしいヒプノセラピーがもっと多くの人々の助けとなることを願っています。


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