催眠療法(ヒプノセラピー)を学び、偽物を見分ける

催眠

「家庭でできるヒプノセラピー」についてのご質問にお答えいたします。ダウンロードについてのご質問ですが、特典の3つの音声ファイルは、簡易印刷冊子版でお申し込み頂くことで、教材本編は冊子、特典音声はCDとして、郵送させて頂きます。ダウンロードができない人は、簡易印刷冊子版のほうをお申し込みください。内容はまったく同一です。


冊子版のほうがじっくりと読むのに便利ですし、CDは、ラジカセ等で再生できるので、どこでも持ち運べます。(車の運転中は使用しないでください)「ヒプノで体の病気が治ったりするか?」というご質問ですが、治る場合もあるとお答えすることができます。この「治る場合もある」という意味ですが、病気の種類にもよりますし、また、その重度にもよります。必ずとはいえません。しかし、どのような疾患でも、なんらかの形で、改善の手助けになることは間違いありません。なぜならば、ほとんどの病気はメンタルの状態と関連しているからです。


例えば、「パーキンソン病で、頭は、はっきりしていて、歩けないお母さんにヒプノセラピーができるかどうか?」についてですが、もちろん可能です。「講座だけを受けただけで催眠療法を仕事に出来ますか?」ということですが、それは本人の基礎力や背景によります。あなたがすでに医師免許や看護師免許などの国家資格等をお持ちで臨床経験もあるならば、できます。しかし、医療知識も臨床経験もない医療と無縁な世界にいる人が、教材だけで患者さんを治療する仕事をすることは危険であることは当然です。


業としての行為なら、法的な問題もありますし、手違いがあると、トラブルや訴訟になる可能性があります。法的な問題というのは、日本においては、「診断と治療」(医療行為)が行えるのは医師免許保有者のみと法で定められているのです。そのため、信頼関係がすでにある家族や身内に対しての施術に限定されるほうがよいです。教材の名前はその意味です。なお、心理カウンセリングは、医療行為には該当しませんので、現役の心理カウンセラー諸氏にとっては、有益な教材といえるものです。


「催眠をかけて、催眠がとれないということはないですか?」という質問ですが、この教材の方法で行う限りはありえません。巷には中途半端な催眠療法の類が横行しています。中にはかえって具合を悪くされてしまうケースもあります。私のところにはそのような被害にあわれた方もしばしば来られます。(治療目的の場合、催眠療法は医師から受けるほうが安全です)この教材を学ぶと、どんなものがニセモノか判別する目が養われます。そのため、知るだけで自分を守ることにもつながります。
家庭でできるヒプノセラピー


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